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日出学園中学校

入試問題傾向

日出学園の算数は、「標準問題での失点を防ぐことと図形・思考力問題への対応力」で合否が分かれます。50分という限られた時間の中で、いかに効率よく得点を積み上げられるかが鍵となります。

1 入試傾向のまとめ:時間配分が鍵を握る構成

日出学園の算数は、大問1〜2で基礎を固め、大問3以降で応用力を試すという、中学受験の王道的な構成です。

  • 頻出単元:
    • 計算・小問: 分数・小数の混合計算、割合、比、速さ、仕事算。
    • 図形: 角度、面積、立体の表面積・体積。特に「回転体」や「展開図」などの処理能力を問う問題が目立ちます。
    • 思考力: 数列、規則性、場合の数。
  • 出題のバランス: 奇問・難問よりも、「塾のテキストにある標準問題を、ひねられても解けるか」という本質的な理解が問われます。全体の約7〜8割が標準レベル、残りの2〜3割が差のつく思考力問題という設計です。

2 入試傾向の具体例:近年の出題トピック

近年の過去問(2021年〜2025年度)から見える、受験生が苦戦しやすい具体例です。

  • 「動く図形」とグラフの読み取り: 点Pが図形上を移動する際の面積変化をグラフから読み取る、あるいはその逆の立式。
  • 図形の折り返しと角度: 長方形や正三角形を折り返した時の角度を求める問題など、図形の性質を正確に使う力が必要です。
  • 条件整理を伴う規則性: 2025年度にも見られたように、操作を繰り返す中で「何が繰り返されているか」を自ら手を動かして発見する力が試されます。

3 合格を引き寄せる!ステップ別対策

(A)「前半で満点」を目指す基礎演習

  • 計算の精度: 複雑な四則混合計算を毎日3〜5問、時間を測って解く習慣をつけましょう。
  • 一行問題の定石: 文章題(つるかめ算、仕事算、平均など)は、読んだ瞬間に「線分図」や「表」が思い浮かぶまで解法パターンを定着させます。

(B)「図形」で差をつける処理能力

  • 視覚化の訓練: 角度や面積の問題では、分かっている数値をどんどん図に書き込む癖をつけましょう。
  • 立体感覚: 回転体や切断図など、頭の中だけで考えず、実際に略図を描いて「見えない部分」を数値化する練習が効果的です。

(C)「思考力」で粘る部分点奪取

  • 書き出しの徹底: 規則性の問題は、最初の3〜5個を実際に書き出すことでルールが見えてきます。
  • 途中式の記述:

    日出学園の入試では、考え方のプロセスを残すことが重要です。正解にたどり着かなくても、論理的な道筋が合っていれば部分点につながります。「白紙で出さない」執念を養いましょう。

日出学園の算数は、「解ける問題を確実に仕留める」ことで合格圏内に大きく近づきます。過去問演習では、まず大問1と2を10分〜15分程度で解き切るペース配分を練習してみてください。

「難しいことをやる」のではなく、「当たり前のことを、誰よりも正確にやる」。これが日出学園合格への最短ルートです。

 

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