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ICT教育に力を入れている学校

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■三田国際学園中学校

三田国際学園中学校のICT教育では、「BUILD」をスローガンとして掲げています。これは、ただ単にICTツールを調べものなどで使いだけにとどまらず、そこで得た情報で選択肢を広げてリスクを抑え、より高い次元で使いこなすことで将来に活かしていくということを表しています。そのためのガイドとして「BUILD BOOK」が配られており、基本的な端末の使い方を始めとして、より良く活用するための知識や、他人を不快にさせないためのマナー、リスクを避ける方法などが記載されています。また、学校内には「BUILD委員会」という委員会があります。これは生徒たちが運営しており、より良いICTの活用の仕方についてディスカッションをして、その結果に基づいて実際に活動をしています。その他にも、ICT教育の一環として生徒同士のディスカッションやプレゼンテーションをしたり、校舎内であればどこでもWi-Fiにつなぐことができるなど、力を入れてICT教育を推進していることがわかります。

 

■淑徳SC中等部

淑徳SC中等部では、プログラミング教育として、ラズベリーパイというコンピューターを取り入れています。ラズベリーパイは小型のコンピューターで、子供向けのプログラミング教育用に開発されたもので、世界でも様々な場所で使われています。淑徳SC中等部では、これを生徒全員に配布しています。これを使って、生徒は基本的なコンピューターの知識から、発展的なプログラミングまで、様々な技術や知識を学ぶことができます。基本的なカリキュラムとしては、1年生のうちは基礎的な内容を学んでいき、2年生、3年生と学年が上がっていくにつれて発展的な内容に入っていきます。学年が上がると、実際に作ったプログラムで機械を動かすなど、創造性に富んだ授業をしていきます。

 

■瀧野川女子学園中学高等学校

瀧野川女子学園中学高等学校では、エンターテイメントロボットコンテストというイベントがあります。最先端の技術に触れて欲しいという学校の方針のもとで開かれているイベントで、数人ごとにチーム分けをして、ロボットを使って観客をいかに楽しませるか、ということを競う内容となっています。このイベントのコンセプトは、ロボットなどの技術をただ覚えるのではなく、実際に目的を達成するための道具として使いこなすことです。このイベントの前提として、授業でロボットを使いこなすための基礎を勉強した上で、コンテストに向けて試行錯誤していくことになるため、目標に向かって体系的に、段階を踏んだ学習をすることができます。

 

■八王子学園八王子中学校

八王子学園八王子中学校では、1人につき1台ずつタブレットを配布しており、授業での利用を中心に、プリントの配布や家庭への連絡など、様々な方法で利用しています。その中でも大きな特徴として、ロイロノート・スクールというアプリを全てのタブレット(生徒だけではなく、教員のタブレットにも)に入れており、このアプリを使って授業をより有効に活用できるような工夫がされています。学内には無線LANが張り巡らされており、生徒の学習を促進しております。また、全ての教室で電子黒板を利用しており、画像を表示するなど、電子黒板だからこそできる授業のやり方を取り入れて、学びやすさと効率化を両立させています。