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海城中学校

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部活・行事等

海城部活動・行事

〇運動部ではどのような部活動がありますか。
例えば、バスケットボール部は、アリーナで週4~5日で練習をし、日曜日に積極的に対外試合に参加するなどしています。サッカー部は人数が最も多い部活の一つで、中学の場合、1学年で40人程所属しています。バスケットボール部もサッカー部も、それぞれ大会で活躍しています。野球部は、中学では地域の大会で上位校の常連ですし、高校は常に甲子園を目指して取り組んでいます。
陸上競技部は指導者がいないため、高校2年生が中心になって練習メニューを考案し、中1から高2までの5学年で、技量や体力に応じて負荷を変えながら楽しく取り組んでいます。他にも上級生が主体となって下級生を指導する部活動ですと、テニスやバトミントンなどがあります。
陸上競技部の場合、熱心で参加率100%の生徒もいれば、練習が好きではないため1週間に1回参加するかどうかという生徒までいます。中学生の間は特に楽しく走り、個々の能力を認め合って柔軟に活動しています。陸上競技はチームスポーツと違って、中1でも夏頃から本人が希望さえすれば誰でも出場できる大会があります。全員出場できる機会がある部活動なので、一定の人気があります。高校生になるとより競技志向が強まってくるので、プロフェッショナルな思考が生まれ、お互いに高みを目指す雰囲気に変わっていきます。

 

〇文化部で盛んな部活動はありますか。
生物部や地学部などの理科系の部活なども盛んですが、近年ですと古典芸能部や競技かるた部なども盛んです。また、文芸部は壁新聞を作成しており、各クラスに自分たちの作成した新聞を貼り出すことをここ数年続けています。

 

〇部活動には全員入部する決まりですか。
中学校1年生の1学期中間試験が終了すると正式な入部が始まりますが、部活は全員所属制ではありません。ですが、部活動に入ることを楽しみにしている生徒が多い為、ほとんどの生徒が入部を決めます。一部、部活に入らない生徒も居ますが、声がけをする程度で強制的に入部をさせることはしません。

 

〇部活動を2つ掛け持ちする生徒も居ますか。
運動部と文化部の掛け持ちが一定割合居ます。例えば地学部や生物部などは、専門の先生が指導しているため、運動部と両立してでも所属したいという希望があります。また、運動部同士の掛け持ちは厳しいですが、地学部と古典芸能部と競技かるた部というように、文化部同士を複数掛け持ちする生徒も居ます。

 

〇部活動に入るかどうかで、勉強の成績は違うものですか。
保護者より「勉強しない子なので部活をやめさせようと思う」という相談を受けることがありますが、部活を辞めたところで、学習面が大きく向上するとは考えにくい旨を伝えています。また、部活に入らない子でも、勉強面が伸び悩む生徒もいます。そのため、「好きな部活を続けられた分、勉強も頑張らないといけないね、と奮起させてあげた方が良いですよ」と保護者には勧めます。

 

〇文化祭はどのような特徴がありますか。
基本的には、文化祭実行委員会が企画を立て、人員も友達に声をかけて集めたりして、生徒達中心で作り上げていきます。そのため、学校全体で作り上げた文化祭という意識を、生徒たちは強く持っていると思います。

 

〇だからこそ生徒たちは主体的になれるのですね。
そうですね。自分たちでプロジェクトを成功させていく経験ができる場だと思います。

 

〇文化祭実行委員長はどのような生徒なのですか。
文化祭実行委員長は、自分から主張し立候補する生徒より、調整型またはネットワーク型で、信念を通して周囲を説得できるような生徒が選ばれやすいです。

 

〇その他どのような行事が他にありますか。
体験学習と行事の間のような形で「プロジェクトアドベンチャー」や「ドラマエデュケーション」があります。演劇的な手法を用いて定期的に実施しています。
また、学校行事ではないのですが、授業で収まりきらないものとして「KSプロジェクト」というプロジェクト型の講習があります。例えば、英字新聞を作ろう、とか、日経STOCKリーグに挑戦してみよう、といったようなプロジェクトが、教員提案だけでなく生徒の声からも起き上がってきて、生徒達が集まって取り組んでいます。

 

 

 

 

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