桜美林中学校

校風
四谷進学会:いじめ問題についてお伺いしたいんですけれども、桜美林さんがいじめに対してはどのように考えでいらっしゃいますでしょうか?
桜美林:いじめ絶対駄目ってのは当たり前なんだけど、うちぐらいだと一方的に何かをからかうとかっていうのがあれば、大人が入って指導するっていうのが大事なんだけど、ただ加害者側にも意見があって、いたずらにその子自身が悪くて誰かをいじめてるとか、自分の怒りをぶつけるとかっていうのはあまりなくて。例えばその友人間のトラブルで何人かでその一人の子をちょっと言葉で攻撃したりとか、ちょっと嫌だから離れるとか、そういうことがあったりするので、両方からちゃんと話を聞くっていうのは、まず第一に心がけているところかな。よくよく聞いてみると、その子がこんなことがあったので私は嫌だったんですとか、そういうようなことが多いので、だからそこでそういう話をさせてもらうと、加害側も話を聞いてもらえるし、被害側もうちの子にもそういうとこあったんですねって言ってもらえることも多いので解決に向かうことが多いです。ただ深刻になった場合には、カウンセラーも居るし養護教員も居るし、あとうちの学校のスタイルとして学年主任の先生には話ちゃんとするようにとか、相談の窓口がいくつかチャンネルがあるってところは大きいかと思う。
担任の先生とか他の先生方に話しやすいとか、その話した先生もちゃんとそこを受け止めて聞いてあげられるっていう、そういう風なところは大きいです。
四谷進学会:窓口がいくつもあると良いなと思ったんですけど、そうは言っても抱え込んじゃってる子がカウンセリングに行くって中々勇気がいることかなと思ってて、カウンセリングを利用するのを促進するために何か工夫されてることってありますか?
桜美林:本人が言えない場合っていうのがあるんだけど、ただ生徒から◯◯君がこんな状態ですみたいなのを、ちゃんと先生方を信用して話してくれる生徒が居たりとかそれは有り難い。
何かちくった・ちくられた、あいつが言った・言わないでトラブルになりがちなんですけど、先生方もその子を守りながら話を進めてくれるので、それは安心なところです。安心して相談できるとか、自分が被害を受けてないけれども困りごとがあって、その別の子が困ってることを人に言うとか、その子自身が困ってる人達を見て伝えてあげるとか、先生方に言うとかっていうこともそれで見つけることも多いので、そういった学校の雰囲気ががやっぱり支えになってるのじゃないかな。


